「時の旅人」蒸気機関車写真展

期間: 平成11年10月18日(月)~20日(水)
時間: 午前10時~午後8時迄(20日は17時迄)
場所: Fリージョンセンター「夢広場」(東大阪市)
    近鉄奈良線 布施駅前 ビブレ5階
出展: 全紙パネル 約110点
    SLプレート、記念切符、時刻表等


東大阪市は地名の通り、大阪市の東に位置し昭和42年に布施市・河内市・枚岡市(ひらおか)が合併し、人口は52万、伸線、鋲螺、工具などの地場産業から金属、機械、プラスチック等やハイテクを導入した先端技術産業まで多種多様な中小企業が多い「モノづくり」の街です。東は生駒山を境に奈良県と接し、正月のラグビーで有名な花園ラグビー場もあります。リージョンセンターは、個性豊かな街づくりをスローガンに「市民プラザと行政サービスコーナー」からなり、市内7カ所にあります。
今回の写真展の会場は、近鉄布施駅前のFリージョンセンターでした。

まずはロケーションから
まずはロケーションから
地図
まずはロケーションから

私鉄営業キロ日本一(594km)の近鉄の玄関、難波駅から10分の布施駅です。
奈良線のこのホームは3階部分で、前に見えるビルの5階に写真展の会場があります。

リージョンセンター
リージョンセンター
リージョンセンター

リージョンセンターは、市民の多目的ホールと市役所の窓口が同じフロア-にあります。
この写真では見えませんが左手のギャラ-リーと奥のホールでの写真展です。

展示会場
展示会場
展示会場

年齢と共に感じ方が変わるのか、今回の展示写真の選択は「人とのかかわり」に重点を置きました。
機関車や風景だけでなく、機関士・機関助士はもちろん、駅員さん・保線の人や乗客・SL撮影の人等 の作品も出展しました。「人恋しい」年代なのでしょうか? 今回の気分がそんな選択をさせました。

展示会場が2ヵ所になっていましたので、現役と復活を分けて展示できました。
復活蒸機の会場には、BGMとして汽笛や走行音を流し、パソコンでスライドショーや 「時の旅人」のWebをオフラインで楽しめます。

スライドショー
スライドショー
スライドショー

パソコンに興味のある人が多いらしく、この親子連れのようにじっと見ている人は少なく マウスを触る人がほとんどでした。 やはりインターネットの方が、写真展よりも手軽ですね(笑)
赤いライトは「貨車の尾灯」です。

展示ケース
展示ケース
展示ケース

展示ケースが1台でしたので中は、ゴチャゴチャです。
懐中電燈(鉄道省)、タブレット、時刻表(東海道新幹線開通号)、懐中時計、 昭和40年からの各地の入場券、記念切符、C58のプレート、区名札、信号旗、 機関士帽、等々です。

テレビ取材
テレビ取材
テレビ取材

テレビ取材
東大阪ケーブルテレビのニュース取材の風景です。
産経新聞10月19日朝刊にも紹介記事を載せて頂きました。
ありがとうございました。


紹介記事

写真展を終えて
写真展を終えて
写真展を終えて

前回の写真展(4年前)にも感じましたが、回を重ねる毎に蒸気機関車の世代が減っている事を痛感します。
入場者数ではなく「感じる反応」とでも言うのでしょうか、私に伝わる感覚的なものなんです。
例えば、機関車の話しではなく「あの構図はいい」という話しも多いですね。 しかし、今回の会場でも「集団疎開」「集団就職」の話をされる年配の方々、そして良い思い出ではないのですがと前置きがあって「買いだし」、 でもその方は、この写真展を見て「機関車が懐かしく好きになった」と言って帰られました。
また、若い方でしたが、小さな機関車 があふれんばかりの荷物を積んだ貨車を引く姿に「今の自分を見ているようだ」の 感想もありました。

現在のようにカラフルではなく、モノトーンがよく似合う世界ですが、見る方の年代によって 感じ方は違うと思います。 若い世代の方でも、親父やお袋の時代はこんなん・・・だけでなく、 「今の自分を・・・」も含め、モノクロの世界に自分の思いで色を付けてもらえた、 そんな写真展だったと思います。

最後になりましたが、遠方からご来場下さいました皆様、本当にありがとうございました。 特にメールでしかお付き合いのなかった多くの方々にも、お会い 出来ましたのが、最大の喜びです。
Web上で失礼ですが、厚く御礼申し上げます。
また、今回の素敵な「人の輪」を企画して下さった千葉 武さん、Fリージョンセンターの青木委員長さんはじめ 運営をして頂いたスタッフの皆様、ありがとうございました。
私のわがままを応援してくれる家内と息子達に感謝します。 (平成11年10月23日記)

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