淀川大洪水記念碑

  徳庵橋の南詰東寄り、府道に面して建てら れています。明治18年(1885)6月、茨田郡 伊加賀村(現在の枚方市)で淀川の堤防が 決壊し、中河内一帯の50余村に水禍が襲っ た様子を刻んだものです。

碑高2.15m、幅1.32mの花崗岩で造られたこの石碑は、忘 れてはならない天災の恐ろしさを 今に伝えな がらひっそりとたたずんでいます。