奥祖谷の二重かずら橋

風船アイコン 久しぶりに四国です。
ず~っと以前・・30年以上前の「ツミほろぼし旅行」です。
結婚した頃、蒸気機関車の撮影旅行にも家内とよく行きました。
そして、鉄路沿いにしか旅しない私にとって「観光地は逃げない」が口癖でした。
「いつかまた来ようね」と言って観光地に寄る事のなかった「旅」でした。

それから30年以上が経ち、観光地にも寄る「ぶらり旅」です。

結婚した頃の四国に機関車はいませんでした。
何が目的の旅だったか覚えていないのですが、家内の「大歩危に寄りたい」と言う言葉に「次は寄ろうね」と言ったのは、覚えています。
それから30年以上が経ち、「大歩危に行こう」となった訳です。

梅雨の最中で天気予報では雨の予報です。
しかし、晴れ女と天気男の組み合わせ・・・今度もの期待で6月12日、出発の朝を迎えました。
快晴とはいかないまでも「晴れ」

奥祖谷の二重かずら橋
奥祖谷の二重かずら橋

おひさま 午前10時 自宅を出発、大歩危に向かいます。

近畿道~明石大橋~淡路~鳴門大橋を経て、四国へと。
四国に入った頃は、お日さまガンガン。
井川池田のインターから32号線で大歩危へ。
渓谷美を遊覧船からと、船着場へ・・・「増水のため欠航」の張り紙。
昨日までの「雨」、今日が快晴でも・・・やっぱり

  では、もっと秘境へってんで、奥祖谷渓へ行くことに。
今回は、事前に予習(事前調査)をしています。
ホテルは、祖谷渓に取っています。
まず小便小僧の谷の深さを見に向かいます。

谷底まで200m、かつて地元の子供達が度胸試しをしたという逸話にちなんで作られた、小便小僧・・・結構高いです。


奥祖谷渓の二重かずら橋

奥祖谷渓の二重かずら橋
奥祖谷渓の二重かずら橋

七曲のくねくね道を取って返し、かずら橋へ。
かずら橋といってもホテルの近くの重要有形民俗文化財の橋ではなく、奥祖谷渓の二重かずら橋に興味がわきます。
途中、今日の宿に寄り、二重かずら橋への道を確認し出発。
時間は、午後3時・・・でも片道1時間ぐらいかかるらしい。
案の定のくねくね道オンリー、小1時間走ってやっと到着。

重文のかずら橋と違って観光客は、誰もいない。 想像通りの秘境。

「男橋」と「女橋」で二重かずら橋。この写真は「男橋」

「男橋」の下からです。

滝があり汗ばむ陽気でしたが、ひんやりとして、羽織るものが必要なくらいです。


チューリップ キャンプ場もあります。
もう私たちは、キャンプの歳ではありませんが、子供たちが小さい頃はよくキャンプもしました。

「野猿」があります。
「野猿」とは、ロープウェイです。但し自分でロープを手繰り寄せ、前に進みます。
家内と乗りました。
周りには誰もいない・・・鳥のさえずりと水の音。
最初は、簡単に滑り出しますが、何せ人力ロープウェイ、引くのを休むと進みません。
真ん中あたりでチョット休憩、ワンショット。

手前が「女橋」、奥に見えるのが「男橋」です。
新緑の中、「あぁ~こんなひと時もあるんだぁ~」って思いました。

心地よさに時間を忘れて長居をしました。
ホテルへの帰りに重文のかずら橋にも寄りたいし、出発。


かずら橋(国の記念物)

カメラアイコン 午後5時を回ってかずら橋に到着。

事前に見たインタネットでは、かずら橋の営業時間は「日の出~日没」になっていました。
5時を過ぎると土産店も閉まっています。
さすがに観光客もまばら。
人ごみが好きではない私たちには、いい感じ。

かずら橋への車中で家内と「国の記念物だからどんなかずら橋かな?」って話しながら来たのですが、橋げたの間隔も二重かずら橋と同じくらい・・・そんなに違った印象はなかったです。

おにぎり 今日の泊まりは、祖谷渓

期待通りの温泉、料理と地酒・・・「旅の楽しみ」に大満足。

夕食後、ホタル鑑賞に出かけます。
少なめでしたが、源氏ボタルを。
東大阪でもホタルを戻そうとNPO活動をしている友人がいます。
案内していただいたのが、ホテルのオーナーで、やはり「自然をもっと戻したい」と話しておられました。
1度壊れた自然は、戻すためには何十年かかるか分からない・・・
私の住む東大阪と比べれば比較にならないぐらい自然を感じますが、これでも随分と壊されたのでしょう。

ここに来るのにも「車」できました。
投機的なお金が動いているとはいえ、ガソリンが185円/㍑の時代。
温暖化も重大な関心事。・・・子供・孫の世代に残す自然・・考えなあきません。

でも今日は、秘境でゆっくりとお休みなさい。
右の写真は、部屋の窓からのワンショット。

2008/06/15  0:30 記

かずら橋(国の記念物)
かずら橋(国の記念物)
かずら橋(国の記念物)
かずら橋(国の記念物)

▲ページトップへ