久しぶりの休み、新宮・伊勢

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最近「いつ寝てるんですか?」って聞かれる事がある。
自分で仕事を背負い込みすぎかもしれない・・ちょっと反省もあるが
忙しさからなかなか開放されない。
「この不景気に忙しいだけでもいい」と言う声もある。

そんな中、お盆の時期は1週間ほど休みが取れた。
とはいってもお盆にはお墓参りを欠かさない。
2泊しか取れないが出かける事に。

8月10日は、南紀串本泊まり。
何回も訪れた土地だ。(家内の出身地)
前回、串本駅前に美味しいすし屋を見つけ今回もそこへ。
ネタが新鮮、ウニがうまい(お盆だが)
朝日ガニ・・・初めて食べる。大将いわく「こんなに大きいのは珍しい」って。
ちょっと飲みすぎ・・・歩きでホテルに帰るのが辛かった。

久しぶりの休み、新宮・伊勢
久しぶりの休み、新宮・伊勢

オオミズゴケ
オオミズゴケ
オオミズゴケ

11日(月)快晴
紀伊半島の東側を走り伊勢に。
新宮でちょっと観光、まず「浮島の森」へ。
新宮駅の北・歩5分ぐらい、長さ85m、幅60mの浮島・・説明書に寄れば、1700年前ぐらいに植物遺体の分解が遅れて出来た泥炭マットの状の浮遊体との事。
要は、植物の塊が腐りきらずでっかい島になり、その上に森が出来たって事です。
いまでも大風が吹くと移動するようです。

島内には寒暖両性の混生群落で、写真の「オオミズゴケ」は十勝(北海道)のものだそうです。


徐福公園・丹鶴(たんかく)城址

ちょっと蒸し暑い。車のクーラーで涼をとり、新宮駅のすぐ東、徐福公園へ。
ここは、15年ぐらい前に昨秋亡くなった義父と訪れた事があります。
当時はこんな立派な公園ではなく、お墓だけがこんもりとしていました。

徐福は、2300年前・秦の始皇帝の命で「天台烏薬」(てんだいうやく)を探しに新宮に上陸した。
「天台烏薬」とは、不老不死の霊薬で腎臓病、リウマチス、健胃に特効。
徐福は、この地で耕作や捕鯨の術を教えた。

所帯じみますが家内との会話「新宮は、どの観光地も駐車場代が要らないね」
「うん、立ち寄りやすいね」


新宮でもう一箇所、丹鶴(たんかく)城址へ
歴史は古く平安時代からだが、城としては関が原のあと浅野忠吉が築城。
今は、公園として石組みのみが残っているが熊野川、熊野灘を見下ろす高台。
蝉時雨が、暑さをかきたてる。城跡に立てば少しは涼しいかと登ったが・・・暑かった。

徐福公園・丹鶴(たんかく)城址
徐福公園・丹鶴(たんかく)城址
徐福公園・丹鶴(たんかく)城址
徐福公園・丹鶴(たんかく)城址
徐福公園・丹鶴(たんかく)城址
徐福公園・丹鶴(たんかく)城址
徐福公園・丹鶴(たんかく)城址
徐福公園・丹鶴(たんかく)城址


さて、車は伊勢を目指し北へ。
熊野市から日本一小さな村・鵜沼村までの25kmの海岸線を七里御浜というが
きれいな砂浜を見ながら獅子岩に到着。
「獅子岩」は、海岸の隆起と海食現象によって生まれた奇勝で、高さ25m、周囲210mの
巨岩があたかも熊野灘に向かってほえる獅子のように見える。
手前と奥とで「阿吽の岩」とも呼ばれ、この奥にある大馬神社の狛犬にたとえられている。
大馬神社には今も狛犬を置かない習わしとなっている。

今日の泊まりは鳥羽温泉。
素直に鳥羽入りを避け、標高555mの朝熊山(あさまやま)を縦走する伊勢志摩スカイラインへ入る。
山頂からの伊勢湾は霞んでいた。
山頂近くの金剛證寺(こんごうしょうじ)は、伊勢神宮の鬼門を守る寺だ。

ホテルの窓から1枚。
あまり潮の香りがない。
8月中は午後8時になるとこの海で花火が打ち上げられる。
そういえば、今年は花火をまだ見ていない。
忙しい忙しいで昔のように「ぶらり旅」に出かけられない。
たまにはゆっくりと「旅」をしたいと思う。
今回の2泊が呼び水になり出かけられる時間を作れるといいのだが。

12日は、柘植から栗東経由で京都に寄り帰阪しました。(8/12 16:30大阪着)

暑さ厳しい折り、どうぞご自愛下さい。
それでは。 2003/08/15 記

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