雲海を訪ねて 竹田城址
雲海を訪ねて 竹田城址
雲海を訪ねて 竹田城址

平成19年11月18日 竹田城址
兵庫県朝来市和田山町(標高353.4m)

雲海を訪ねて・・・
長男の招待で夫婦で参加しました。
雲海って事で朝の5時出発。
阪神高速・中国道・舞鶴道経由で7時到着。日曜日、雲海の名所ですが、そんなに混み合ってはいません。
自然現象には「運」も必要です。
残念ながら「風」があり、雲海はなし。

山の中腹までは車が可能ですが、徒歩も少々。不覚にも足がもつれました。
久しぶりにカメラと三脚、チョット重かった。

山頂の天守跡、気持ちがいい。
朝陽がまぶしい、でも風が・・・・・
天守から南千畳の遺構を臨んでいます。雲海があれば、この城跡が浮かんだようになります。

穴太(あのう)積み
穴太(あのう)積み
穴太(あのう)積み

穴太(あのう)積みといわれる石垣。
滋賀県大津市にある地名だが、戦国時代、ここの石垣技術集団が「穴太衆」と呼ばれ信長・秀吉に重用された。
安土城・大坂城の石垣は大半が穴太積み。

天守跡も風が冷たくなったので、生野銀山へ。

生野銀山
生野銀山
生野銀山

生野銀山は大同2年(807年)に開坑され、室町年間の天文11年(1542年)には山名祐豊(すけとよ)が銀鉱脈を発見、本格的な採掘が始まりました。
その後織田信長・豊臣秀吉の直轄時代を経て、江戸時代には徳川家康が「銀山奉行」を設置。佐渡金山、石見(いわみ)銀山と並び徳川幕府の財源的な存在でした。
そして「生野代官」が置かれ、やがて生野銀山は第三代将軍・家光の頃に最盛期を迎え、月産150貫(約562kg)の銀を産出しました。

明治元年、政府直轄鉱山となった生野銀山にフランス人技師ジャン・フランソワ・コワニエが着任し、軌道や巻揚機の新設など数々の先進的施策を挙行し目覚ましい近代化を成し遂げました。
明治22年に宮内省御料局の所管に移され皇室財産に。
次いで明治29年には三菱合資会社に払い下げられ、以後国内有数の大鉱山として稼行してきましたが昭和48年に閉山、1200年の長い歴史に幕を閉じました。
その間掘り進んだ坑道の総延長は350km以上、深さは880mの深部にまで達しており採掘した鉱石の種類は70種にも及んでいます。(生野銀山HP)

狸掘
狸掘
狸掘

「狸掘」もっと狭い穴がいっぱいありました。
暗く・狭い、辛い仕事ですね。


囲炉裏の傍でコーヒータイム

茅葺の建物、何だと思いますか?
「お茶」をしようって入りました。

播磨屋って、おかき(菓子)のお店に併設のレストランです。
旅は楽しいですね。
いろんな人、物に出会えます。
囲炉裏の傍でコーヒータイム。

囲炉裏の傍でコーヒータイム
囲炉裏の傍でコーヒータイム
囲炉裏の傍でコーヒータイム
囲炉裏の傍でコーヒータイム

出石(いずし)皿そば
出石(いずし)皿そば
出石(いずし)皿そば

昼どきが近づきました。
昼は「皿そば」・・・息子のお陰でゆったりとした休日です。
随分と時間が経ったように思いますが、今日は5時から活動しているからでしょう。

出石(いずし)へ向かいます。

出石は、兵庫県の北部の但馬地方に位置する城下町で、5万8千石の城下町として栄え、今は50軒の蕎麦屋が並ぶ街です。
私は今まで、出石を何回か通過していますが、街には入らず、道路沿いでそばを食べていました。
今回は、本場で30皿も食べてしまいました。記念品は、手形です。

出石城址
出石城址
出石城址

食後の運動は、出石城址へ。

この地方は、室町時代「太平記」にも登場する山名時氏(ときうじ)が但馬地方を制圧し、治めます。戦国時代、山名氏はその勢力を失い天正8年(1580)に秀吉の弟秀長(ひでなが)により山名氏は滅ぼされました。秀長は城を木下昌利に守らせ、その後城主は青木甚兵衛、前野長康と変わったのち、播州竜野から小出吉政(よしまさ)が領主として封ぜられ五万三千石を領し、その子吉英(よしふさ)の時に山城を廃し、山麓に平山城を築き城下町を造りました。
小出氏は九代、約100年間続きました。その後松平氏から仙石氏に代わり、仙石氏は七代にわたって出石藩を治めましたが、天保6年(1835)の仙石騒動により、三万石に減封され明治に至っています。出石の伝統工芸である出石焼はこの江戸時代中期に始められ、また、特産の出石そばは、仙石氏が信州からそば職人を連れてきたのがはじまりとされています。

安国寺
安国寺
安国寺

最後は、家内のリクエスト
安国寺へ(兵庫県豊岡市但東町)

同寺には樹齢100年以上とみられるドウダンツツジの木が、上・左右に10m近い枝をのばし、この光景です。
以前に足立美術館(鳥取)で「庭園もまた一幅の絵画」・・・窓越しに観る庭園を思い出しました。

忙しさの中で忘れていたものを思い出した一日でした。
「ゆったりとした時の流れ」・・・「ちょっと ぶらりと」でも「至福」があると思います。感謝!!

▲ページトップへ