鮎火振り漁
鮎火振り漁
鮎火振り漁

暑いですねぇ。
皆さん、お元気ですか?

涼を求めて・・・和歌山県串本の東・古座川町の「鮎火振り漁」に行ってきました。

「鮎火振り漁」とは、川に網をはり、船に乗って暗闇の中で水面に火を振り、
鮎を追込む伝統的な漁です。

屋形船で食事をしながら楽しむのですが、この日は風もなく結構暑かったですが、
しばし幽玄の世界を堪能しました。

南紀・月野瀬温泉で汗を流し、午後7時ごろに屋形船へ。
川幅は、20mぐらいでそんなに広くはありません。
水深は3m、高さ70cmぐらいの網(下におもり、上側にウキ代わりの檜がついてい
る)を、川幅一杯に10m間隔ぐらいに3枚張ります。

火振りの船は一艘。火振りと漕ぎ手の2名の若者?

屋形船では、食事もたけなわ、天然鮎の料理でほろ酔いの午後8時前・・・
「それでは火振り漁を始めます~」の声に誘われて川面を見ると、まだうっすらと明るさの残る川面にたいまつの火がまぶしい。
和歌山県東牟婁郡古座川町 2000/07/19

鮎火振り漁
鮎火振り漁
鮎火振り漁

向う岸に近い方から、たいまつを左右に振りながら上流に向って漕ぎ出して行く。
たいまつの火が川面に映り、ちょうど夕陽が沈むさまのようで美しい。

やがて闇の中でたいまつの火しか見えなくなった。
3往復ぐらいしただろうか、たいまつを振るのもしんどいだろうなぁと見ていると、網の
引き上げにかかる。
和歌山県東牟婁郡古座川町 2000/07/19

鮎火振り漁
鮎火振り漁
鮎火振り漁

網が陸揚げされ、網にかかった鮎をはずす。
この日は、20cmぐらいを筆頭に12匹がかかっていた。

川原には外灯もなく車のヘッドライトに照らされて・・・
なんと言う虫かは知らないが、白い小さな虫が灯りの周りに群れている。

各地にいろんな漁が残っているが、始めてみる「鮎火振り漁」でした。
和歌山県東牟婁郡古座川町 2000/07/19

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